日記
脈を診る⑤脈粗・大・陰虚陽盛
2022年10月27日 Uncategorized日記
脈を診る5回目です。 今回は「粗大のものは陰不足陽有余し、熱中を為すなり」です。 粗大とは、粗くて太くて大きい脈です。陰不足とは陰陽の中の陰が少ないという意味です。 陰陽は例えば、上半身が陽で下半身が陰、後ろが陽で、前が …
脈を診る④代脈・細脈・濇脈・心痛
2022年10月26日 Uncategorized冷え日記欝(うつ)・精神疾患
脈を診る4回目です。 今回は「代なれば則ち気衰え、細なれば則ち気少なし、濇(しょく)なれば則ち心痛す」です。 代脈(たいみゃく)はゆっくり打つ(一呼吸に4拍以下)不整脈です。細脈は細く柔らかい力の無い脈です。濇脈は渋脈と …
脈を診る③寸口の脈(のぼせ)、尺中の脈(下腹が張る)
2022年10月25日 Uncategorized日記
「脈を診る」3回目です。 今回は「上盛んなれば則ち気高し、下盛んなれば則ち気張る」です。 「上」とは、脈診で患者の橈骨動脈に術者の示指、中指、薬指を当てて診ます。示指の当たる部分を「寸口(すんこう)」、中指の当たる部分を …
脈を診る②数脈は煩心・大脈は上り坂
2022年10月24日 Uncategorized日記
「脈を診る」の2回目です。 今回は「数(さく)なれば則ち煩心(はんしん)し、大なれば則ち病進む」です。 「数」は早く打つ脈です。一呼吸に6回以上打つ脈を指します。「煩心」は胸が苦しいという意味です。 「大」は太く大きな脈 …
脈を診る①短脈は気の流れが悪い
2022年10月22日 Uncategorized日記
今回は、再び脈状(脈の打ち方)についての解説を私自身の勉強・復習を兼ねて行っていきたいと思います。どうぞお付き合いください。 東洋医学のもっとも有名な古典である「黄帝内経・素問(こうていだいけい・そもん)」より「脈要精微 …
脈状と症状㉔(黄帝内経・素問より)手の少陰の脈・妊娠判断
2022年10月20日 Uncategorized不妊治療婦人科日記
脈状と症状24回目です。 今回は「婦人の手の少陰の脈、動ずること甚だしきは子を妊むなり」です。 「手の少陰の脈」とは恐らく神門(しんもん)というツボがある手首の小指側の動脈の辺りと思われます。通常の脈診は手首の親指側の橈 …
脈状と症状㉓(黄帝内経・素問より)脈・尺膚荒い・熱中
2022年10月19日 Uncategorized日記
脈状と症状23回目です。 今回は「脈と尺粗く常に熱するものはこれを熱中という」です。 これは、脈も尺膚(前腕の前側の肘のあたり)も荒々しいときは体内に熱があるという意味です。 当院では寝たきりの方、歩行が困 …
脈状と症状㉒(黄帝内経・素問より)尺寒、脈細、下痢
2022年10月18日 Uncategorized冷え日記
脈状と症状22回目です。 今回は「尺寒え脈細なるはこれを後泄(こうせつ)という」です。 これは、尺膚(しゃくふ)つまり前腕の前側の肘の付近が冷えていて、脈が細い場合は下痢しているという意味です。 今回はここまでとします。 …
脈状と症状㉑(黄帝内経・素問より)滑脈・尺濇・多汗
2022年10月17日 Uncategorized日記
脈状と症状21回目です。 今回は「尺濇(しぶ)り脈滑なるはこれを多汗という」です。 尺とは前腕の前側の肘の辺りの皮膚のことです。濇るとは、「詰まったとか滑らかでない状態」をいいます。 つまり、前腕の前側の肘の辺りの皮膚が …
脈状と症状⑳(黄帝内経・素問より)脱血・腎の津液
2022年10月15日 Uncategorized日記
脈状と症状20回目です。 今回は「臥して安んずるに脈盛んなるはこれを脱血という」です。 これは、安静にして寝ているのに脈が盛んに打っているのは、脱血つまり血や、血の水分である津液が足りないという意味になります。 池田政一 …
