三分の飢と寒の中で

小児を育てるには三分の飢えと寒とを存するがよい、と古人がいう。その意味は、子供には少し空腹がらせ、少し冷たい思いをさせるがよいということである。

子供だけでなく、大人もこうした苦労をさせるがよい。子どもに美味な食物をあきるまで食べさせ、上等の着物を厚着させて暖め過ぎるのは、のちに大きな禍(わざわい)になる。

俗人と婦人とは理にくらくて子を養育する道を知らない。ただ腹いっぱい美味な食物を与え、着物を厚く着せて暖め過ぎるので、子供は必ず多病になって命を短くするであろう。

貧家の子供は衣食ともに乏しいので、かえって病気に罹らず長命である。

 

(院長解説)これは特に解説はいらないと思います。感想ですが、この養生訓が書かれた江戸時代中期くらいに、子供にあきるまで食物を与えることが出来たことに少し驚いています。この文章からすると、貧しい家庭は少数派のようですが・・・ 意外と良い暮らしが出来ていたのですね。

女性に対しての言葉が少しきついのも、時代ですね。今、こんな表現をしたらとんでもないことになります・・・

 

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