四診の聞診②
我々東洋医学の治療家は望・聞・問・切の四診(ししん)という四つの診察方法で患者さんのどの経絡や臓器に問題があるかを判断します。
その一つである聞診(ぶんしん)の中の五声(ごせい)について解説をしたいと思います。
人は病を受けた臓器により特徴的な発声をします。
肝の障害は「呼(こ)」・・・人をむやみに呼び、大きな声をだす。遠くの人を呼ぶような話し方です。
心の障害は「言(げん)」・・・言語がはなはな多くなり、平常無口なものでも多く話すようになる。つぶやくような話し方です。独り言も多くなりがちです。
脾の障害「歌(か)」・・・鼻歌を歌い、いつも歌を口ずさみ、歌うように抑揚をつけて話します。
肺の障害「哭(こく)」・・・内向的な性格となり、単純なことに泣きやすく、愚痴っぽくなります。
腎の障害「呻(しん)」・・・うなり声を出すような話し方をします。
この中では肝の変動のある人は、実際に大きな声で呼ぶように話す方が多いので比較的分かりやすいです。脾の歌うように抑揚をつけて話す方もよくいるので、分かりやすいです。
重要なのは、いつもは肝の「呼」の話し方なのに、あるとき急に肺の「哭」の話し方になったなど、変化があったときは大きな病気になっている可能性があるので気を付けなければなりません。 もし皆さんのご家族で、急に話し方が変わった場合は要注意ですので、頭の片隅にでも入れておいてくださいね。
次回は「五音」について解説する予定です。
※当院では寝たきりの方、歩行が困難な方、手足の筋肉に麻痺や関節に拘縮(こうしゅく)のある方に対しての、国家資格者による訪問医療マッサージを行っています。
現在、若干名の患者さんを受け入れる余裕があります。健康保険を使った施術になります。
1回あたりの治療費は、1割負担の方の場合→約300円~430円です。
健康保険を利用するため、医師の同意書が必要です。詳しいことは、お電話にてご説明いたします。
ご不明な点は、お気軽にお尋ねください
はり灸マッサージはれ治療院)
愛知県豊橋市の伝統鍼灸術とマッサージ・手技療法の治療院
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