脈診の「比較脈診」に入ります。

正式には「六部定位比較脈診」又は、「六部定位脈差診」といいます。

左右の手首の橈骨動脈に3本の指(人差し指、中指、薬指)を当てます。一番親指に近い側に人差し指を当て、それに並べるように中指、薬指を当てます。

人差し指の当たるところを「寸口」、中指を「関上」、薬指のところを「尺中」と呼びます。

3本の指の当たるところの表面で身体の陽経を診て、深部で陰経を診ます。その中間は中脈と呼び、「胃の気」といって、生命力の有無を診ます。

 

左手の「寸口」で陽経は小腸、陰経は心を診ます。「関上」で陽は胆、陰は肝を診ます。「尺中」では陽は膀胱、陰は腎を診ます。

右手の「寸口」で陽は大腸、陰は肺を診ます。「関上」では陽は胃、陰は脾。「尺中」では陽は三焦、陰は命門(腎陽)を診ます。

 

このような作業を経て、何処が弱っていて、何処に気の滞りがあるか判断し、最終的な東洋医学的な診断を下します。

 

 

治療時には時間の都合上、私のやっていることを細かく説明出来ないので、この場を借りて解説させていただきました。

 

一般の方用の簡単な解説でしたが、以上をもちまして望・聞・問・切の四診の解説を終わります。

 

 

 

※当院では寝たきりの方、歩行が困難な方、手足の筋肉に麻痺や関節に拘縮(こうしゅく)のある方に対しての、国家資格者による訪問医療マッサージを行っています。

現在、若干名の患者さんを受け入れる余裕があります。健康保険を使った施術になります。

1回あたりの治療費は、1割負担の方の場合→約300円~430円です。

健康保険を利用するため、医師の同意書が必要です。詳しいことは、お電話にてご説明いたします。

ご不明な点は、お気軽にお尋ねください

はり灸マッサージはれ治療院)

愛知県豊橋市の伝統鍼灸術とマッサージ・手技療法の治療院
脈診流鍼灸(経絡治療)・刺絡、吸い玉による瘀血(おけつ)治療・按摩・指圧・マッサージ・スポーツマッサージその他手技療法・
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