我々鍼灸師は子供や虚弱な体質な人には特別な道具を用いる。棒状の物やへら状の物で皮膚に接触させたり、皮膚をさすったりして治療する。いわゆる小児鍼とか接触鍼と呼ばれているものである。
オーストラリア在住時、現地の鍼灸師がラーメンの蓮華で接触鍼をやっているのを見たことがある。当時は蓮華に特別な力があるのかなーと思っていた。日本に帰国後、中国在住経験のある鍼灸師にそのことを話したら、中国の田舎の貧しい鍼灸師は道具を買えないので蓮華を使うのだそうだ。
最近そのことを思い出したので患者さんに教えてあげようと思う。
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