前回の続きです。

ある日、綱吉は和一が毎月江の島まで行かなくても済むようにと黄金の弁天像をプレゼントし、更に何か欲しいものは無いかと尋ねました。和一は辞退しましたが、綱吉が引き下がらなあったので仕方なく、無理な事と承知で「目が欲しい」といいました。

そこで綱吉は一つ目(現在の東京都墨田区千歳)という地名の土地三千坪(1万平方メートル)を与えました。

綱吉はそこに弁天社を建て弁天像を奉納させました。その地は百年あまりの間、盲人をまとめる事務所と鍼治講習所(しんじこうしゅうじょ)が置かれていました。

 

綱吉は天下の悪法といわれた「生類憐みの令」を出し、人々を苦しめたと知られていますが、杉山和一との出会いをきっかけに盲人の社会的地位の向上のため大きな働きをしたことはあまり知られていません。

書籍「秀吉の六本指/龍馬の梅毒」によりますと、綱吉には2つのコンプレックスがあったと記されています。一つは低身長(124㎝)と、もう一つは母親が農家の出であったことです。 書籍「杉山和一~目の見えない人たちを救った偉人(財団法人 杉山検校遺徳顕彰会 発行)」からによる情報であるノイローゼ(ぶらぶら病)の罹患などの経験から弱者の味方でありたかった良い人なのかなと思わされます。

1694年(元禄7年)和一は84歳で老衰にて亡くなります。

その後、時代は変わり、和一に与えられた土地は明治政府に没収されましたが、弁天社だけは江島杉山神社として目の不自由な人やハリ関係者により今も大切に守られています。

江島杉山神社へは勉強の関係で私も何度かお参りに行っております。JR両国駅から徒歩7分です。大相撲のシーズンですと両国国技館前にいるとお相撲さんに出会えたりしますよ。ちゃんこ鍋のお店も多く退屈しません。私は一回、元力士の寺尾の店でちゃんこ食べました。すごくおいしかったです。

以上で「徳川綱吉に可愛がられた盲目の鍼医・杉山和一」を終了いたします。

 

 

 

当院では寝たきりの方、歩行が困難な方、手足の筋肉に麻痺や関節に拘縮(こうしゅく)のある方に対しての、国家資格者による訪問医療マッサージを行っています。

現在、若干名の患者さんを受け入れる余裕があります。 健康保険を使った施術になります。

1回あたりの治療費は、1割負担の方の場合→約300円~430円です。

健康保険を利用するため、医師の同意書が必要です。 詳しいことは、お電話にてご説明いたします。

ご不明な点は、お気軽にお尋ねください

はり灸マッサージはれ治療院)

愛知県豊橋市の伝統鍼灸術とマッサージ・手技療法の治療院
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