前回の続きです。
腎の気の不足(虚)~足腰が立たない、動けない、わずかな光、小さなことに恐れ驚く
腎の気の過剰(実)~何者かに捕らえられる感じ、じっとしていられない、恐れが止まらない
臨床では、私の手がちょっとツボに触れただけとか、ちょっと鍼(はり)が皮膚に触れただけで「ビクッ」とする方は腎虚が多いです。問診してみると、いつも小さなことや、小さな音などで「ビクッ」とするそうです。ビックリして腰が抜けて立てなくなることもありますね、これは腎の虚とみます。
他に「腎」は「何かを継続する力」に使われます。一つの職場が続かず、しょっちゅう仕事を変えているような方は、「腎」の気が非常に不足している可能性があると私はみています。
逆に一つの事を永く続けている方も、「腎」の気を使い続けているので、ある意味「腎」の消耗なので、「腎虚」になっていることもあるように思います。もちろんこの場合は「軽い腎虚」で深刻なものではありません。
腎の「実」のほうは臨床上それほど多くはありませんが、時々「過剰に何かを恐れている感じ」がする精神状態の方はおられます。これに加えて「尿が遠い」人は腎の実の可能性が高いです。
以上が五臓と感情の説明となります。
これらは診断上の一つの材料であり、ヒントです。これだけで東洋医学的診断が決定されるわけではありませんが、私は臨床上非常に重要視しています。
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