前回の続きです。
今回は「心(しん)」です。
心の動物は「羊」です。特徴は「素直、平穏」です。
臨床でみかけるタイプとしては、「おとなしい感じの人」という感じでしょうか。少なくとも「騒がしい人」という印象はありません。学校の中でいえば、クラスでは全く目立たない地味なおとなしい子というニュアンスなら伝わるでしょうか。「良い悪い」ではありませんよ、分類の話ですよ。
そもそも臨床的に「心虚(しんきょ)」という人は稀にしかいません。多くは鬱(うつ)の方です。
もしくは「腎(じん)が虚」で「心の実(じつ)」というパターンもありますが、一般用には話がややこし過ぎますのでスルーしましょう。
世界的視野で考えたら、他の国の人たちと比べたら、日本人はみんな「羊」ではないでしょうか。
補足として、「心」の病に「羊」を食べると良いという意味もあります。
今回はここまでとします。次回は「脾(ひ)」の動物です。
