愛知県豊橋市の鍼灸院です 腰痛・肩こり・むち打ち・頭痛・坐骨神経痛・全身疲労・リウマチなどさまざまな体の不調を軽減します。
院長ブログ

腰痛

脈状と症状⑨(黄帝内経・素問より)滑脈・妊娠時にも出現 

「 症状と脈状」の9回目となります。 今回は、「脈盛んに滑・堅なるは病、外にありという。」です。 滑脈(かつみゃく)というのは、お盆に玉が滑らかに転がるように触れる脈です。結構強い脈の打ち方をします。妊娠時にも現れます。 …

ぎっくり腰になりやすい季節です

8月の暮れから9月にかけて、毎年この時期には「ぎっくり腰」の患者さんが急増します。おそらく、冷たい飲食や冷房など、夏の疲れから来るのだと思います。これは、理屈というよりも私の経験から思う事です。 真夏よりも少し涼しくなっ …

7月20日より土用がはじまります

7月20日より8月6日までは夏の土用です。 土用は脾(胃腸)の気が強く出てくる時期です。その為、脾の症状が出やすくなります。 例えば、食欲不振、身体が重い、関節痛、便秘や下痢等です。   脾が強く出ることで、脾 …

時間と臓腑経絡の関係(子午理論11(腎))

今回は、「酉の刻(17時~19時)」です。 この時間は腎の気が強く出てきます。 この時間に、いつも体調がすぐれないとか、腰痛、浮腫み、頻尿、息を深く吸えない、足が冷える、不妊、難聴や耳の不具合などの症状がある場合は腎経の …

時間と臓腑・経絡の関係(子午理論10(膀胱))

今回は、「申の刻(15時~17時)」です。 この時間は膀胱の気が強くなります。 小腸が水分を膀胱に送ります。小腸から伝わった熱を利用し、水分から気を作り、身体の上方へ送ります。 余った水分は尿として排泄されます。 小腸が …

時間と臓腑・経絡の関係(子午理論2(胆))

今回は子午の胆経です。 夜11時(23時)~深夜1時(子の刻)は胆の気が強くなる時間です。 この時間は身体の陽(表面)をめぐっている気が陰(深部)に入り、身体の修復と就眠する時間です。 このくらいの時間に寝ないと、身体が …

舌で腎、下半身の状態を診る

引き続き、舌の話をします。 舌の奥、根元ですね。ここは五臓でいうところの腎(じん)の状態を診るところです。他に腰や生殖器の状態も表します。 ここが白いと、腎が弱っていたり、下半身の冷え、生殖器の弱りを意味します。鍼灸など …

導引(どういん)の方法~「養生訓」より

導引(どういん)の方法~ 導引の法を毎日実行すれば、気がよくめぐり、食物をよく消化して積聚(しゃくじゅ)(かんしゃく)を起こさない。朝まだ床から起き出ないうちに、両足を伸ばし、濁った気を吐き出し、起きて座り、頭を仰向かせ …

11月7日は立冬です。腎の症状が出やすくなります。

11月7日(日)は立冬で、暦の上では冬に入ります。 冬は東洋思想の五行説(ごぎょうせつ)では腎(じん)の気が高ぶってくる時期です。 この時期には、腎に関係する疾患が色々出てきます。 足が冷える、のぼせる事による頭痛(特に …

当院はマツエセラピーの認定院です!!

当院での手技療法は現在マツエセラピーを中心に行っております。まだまだ勉強中ですが、今後もどんどんマツエセラピーを取り入れていきたいと思いますので、期待してください。(痛みを伴うような激しい治療ではなく、ソフトな治療なので …

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