愛知県豊橋市の鍼灸院です 腰痛・肩こり・むち打ち・頭痛・坐骨神経痛・全身疲労・リウマチなどさまざまな体の不調を軽減します。
院長ブログ

アトピー

鍼灸は気の偏在を整える

当院では「経絡治療(けいらくちりょう)」という「気」を調整する鍼灸術を行っております。 簡単にいうと、気というエネルギーの流れを全身均一にするという事です。 これを少しかしこまった言い方をすると、「気の偏在を整える」とい …

病は気から4

前回の続きです。 気が滞らずに巡るようにするには、やはり全身運動が良いです。 一番良いのは、やはり太極拳や気功の類でしょう。実際に経絡(けいらく)の流れを意識して行うので、一番よいと思います。 これらを出来る環境にない場 …

鍼灸治療後の「発熱」について

身体に元々風邪など何かしらのウイルスが侵入している場合、鍼灸治療を受けた後に発熱することがあります。 これは、身体の防衛反応がしっかり働きだしたことによるウイルスを死滅させる為の、良い意味での発熱です。時々、心配される患 …

子供の冷たい飲食にはご注意ください

当院では「小児はり」もやっているので、子供の患者さんもよく来られます。 最近の傾向として、冷たいものの飲食による原因で様々な症状が引き起こされていることが多いように思います。 例えば、下痢や便秘、吐き気などの消化器症状、 …

解毒(食中毒・食あたり・アレルギー)のツボ「裏内庭」

        解毒(食中毒・食あたり・アレルギー)のツボ 足の裏に裏内庭(うらないてい)というツボがあります。第2趾の真ん中に墨(マジック)で印をつけて、趾(あしのゆび)を折り曲 …

秋は咳などの肺の症状が出やすくなります。

ずいぶん遅れましたが、8月7日が立秋で暦の上では秋に入っています。 秋は東洋医学では「肺」の気が強く出てくる時期です。その結果、肺に関係する症状が出やすくなります。咳や鼻水などの呼吸器疾患、アトピーなどの皮膚疾患、他に大 …

時間と臓腑・経絡の関係(子午理論4(肺))

今回は寅の刻(午前3時~5時)です。 この時間は肺の気が強く出てきます。 丑の刻(午前1時~3時)に肝臓で解毒された血が、寅の刻に肺の作用で気・津液(水)とともに全身に送られます。   この時間に目が覚めるとか …

Q・赤ちゃんの「小児はり」は何ヶ月から出来ますか?

A・生後1ヶ月くらいから出来ます。 過去には生後1週間くらいの赤ちゃんのアトピーの治療をしたこともありますが、基本的には生後1ヶ月くらい以降が適応となります。 因みにアトピーの赤ちゃんは数回の治療でほぼ症状は無くなりまし …

リンパマッサージ(リンパドレナージュ)で身体スッキリしませんか?

当院で行うリンパマッサージはオーストラリアのナチュラルセラピーの専門学校で学んだMLD(マニュアルリンパドレナージュ)と呼ばれるリンパマッサージをベースに独自のアレンジを加えて、より幅広い症状に対して適応出来るようにした …

塩の効果の話

戦時中の南方の戦地での軍医の経験談である。 ジャングルの中を食料を求めて野草を探していたら里芋そっくりな植物を発見し、ゆでて食べようと皮を剥いている最中に両手がムズムズしだし、次第に熱くなり真っ赤に腫れあがって灼熱してし …

1 2 »

アーカイブ

PAGETOP
Powered by WordPress & BizVektor Theme by Vektor,Inc. technology.