愛知県豊橋市の鍼灸院です 腰痛・肩こり・むち打ち・頭痛・坐骨神経痛・全身疲労・リウマチなどさまざまな体の不調を軽減します。

院長ブログ

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朝の目覚めをよくするお灸2(沢田流灸法)

前回の続きです。 さて、中極にお灸をしてみた結果ですが、私はいつもと同じ目覚めでした。というか、元々朝の目覚めは普通に目覚める人なので、特に変わりなしという感じでした。泌尿器にも効くツボなので、尿の出は良かったように思い …

朝の目覚めをよくするお灸(沢田流灸法)

今回も沢田流灸法からの使えそうな情報をお届けします。 朝の目覚めが悪く体がだるい時には「中極(ちゅうきょく)」の灸が良いようです。ここに灸を据えると寝覚めがよく、頭が壮快になるということです。私もやってみたいです。うちの …

「沢田流灸法」 ●帯下(おりもの)・瘀血(おけつ)の排泄・フケ

今回も沢田流灸法の書籍からの紹介です。 本文より 「陽陵泉(ようりょうせん)は帯下(たいげ)を止め、三陰交は帯下を下す。もし陽陵泉ばかりに据えて帯下を止めすぎると、頭にフケや瘡(かさ・きず)が沢山出来るものです。それは実 …

猫背の灸(沢田流灸法)

今回も沢田流灸法の書籍より、気になった部分を紹介したいと思います。 今回は背中が丸くなった所謂「猫背」の灸です。 ツボは「巨闕(こけつ)」という体の前面の胸骨の下のところです。武術ではよく「水月(すいげつ)」と呼ばれてい …

上の歯の痛みの灸(沢田流灸法)

前回の続きです。 下の歯が治ったら、何故か右の上の前歯から奥歯にかけて痛み始めました。 沢田流の本によると、上の歯痛には「厥陰兪(けついんゆ)か内庭(ないてい)」に灸をすると書いてありました。 厥陰兪は背中のツボで自分で …

下の歯の痛みのお灸「沢田流温溜(おんる)」

私は時々、疲れると右の下の奥歯のあたりが痛くなります。 虫歯ではないと思うんですが、何かしら免疫の関係だと思います。 そこで、沢田流の関係の本を読んでいたら、下の歯の痛みには「沢田流温溜(おんる)に灸をすると直ちに治る」 …

沢田流灸法「子供の足三里(あしさんり)」

今回も近代においてお灸の2台巨頭の一人である沢田健先生関係の書物よりの紹介文です。 本文より「足の三里はなるべく子供には据えぬほうがよいです。成長を止める恐れがあるからです。」 と書かれています。 私は子供の患者さんには …

沢田流灸法「風邪(かぜ)」

以前に紹介した沢田健先生の「沢田流灸法」からの紹介です。 上背部に「風門(ふうもん)」というツボが左右にあるのですが、その「風門」の外方5分にある「両相(りょうそう)」と呼ばれるツボがあるとされています。5分(ごぶ)とい …

11月23日(木)勤労感謝の日は営業いたします

11月23日(木)勤労感謝の日は祝日ですが、通常通り営業いたします。 よろしくお願いいたします。   はり灸マッサージはれ治療院) 愛知県豊橋市の伝統鍼灸術とマッサージ・手技療法の治療院東洋医学・脈診流鍼灸(経 …

11月8日は立冬でした。腎の気が高ぶる時期です

遅くなりましたが、11月8日が立冬で暦の上では冬に入りました。 冬は東洋医学では「腎」の気が高ぶってくる時期です。その為、「腎」や腎とバランスを取る関係である「心(しん)」に関係する症状が出やすくなります。 例えば腰痛、 …

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