春は肝の気が強く高ぶってくる時期です。人体もこの影響を受けます。そうすると、イライラしやすくなってきます。

小児の疳の虫なども悪化しやすくなります。 甘いものを取りすぎていると、疳の虫が起こりやすくなります。疳の虫の「疳」は「やまいだれ」に「甘い」と書きますように、甘いものの取りすぎが大きく関与します。

甘いものを取りすぎると五臓の「脾(ひ)」を傷めます。「脾」とは簡単にいうと「胃腸」です。

東洋医学では、「脾」と「肝(かん)」はバランスを取り合う関係にあります。

「脾」が弱ると「肝」が強く高ぶってきます。そうすると「怒り」の感情が沸き上がってきます。更に春は肝の気が高ぶりやすいので、手が付けられません。 もちろん大人でも同じ現象は起こります。

このような場合、鍼灸治療にて脾と肝のバランスを整えてあげると、スーっと心が落ち着いてきます。

 

はり灸マッサージはれ治療院)

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