先日、生まれて初めてお風呂に日本酒を入れて入ってみました。所謂、酒風呂です。

感想は、すごく体が温まり、リラックス出来ました。皮膚の潤いも良いように思います。本来、熱いお風呂が好きなのですが、酒風呂は38度くらいのぬるめのお湯でないと、アルコールが早く蒸発してしまうので、ぬるいお湯で我慢しました。しかし、15分浸かったら、後から体がポカポカしてきました。

お酒は純米酒の日本酒の方がよいようです。一般的にはコップ1~3杯くらいの純米酒をお風呂に入れることが多いようです。

私はコップ1杯にしました。

日本酒には20種類ほどのアミノ酸が含まれています。「セリン」というアミノ酸は肌の角質層の保湿成分と同じものだそうで、肌の保湿効果があります。「イソロイシン」というアミノ酸は疲労回復を促します。

ポリフェノールの一種の「フェルラ」は美白効果があるようです。 アデノシンという成分の作用で血管が広がり、血行促進の効果もあります。

日本酒の香りの成分である「吟醸香(ぎんじょうか)」は抗不安作用があるそうで、精神の安定にも役立ちます。

 

酒風呂は一回は行ったら、汚れが出るということで、毎回湯は捨てた方が良いようです。

思っていた以上に気持ちが良かったので時々、日本酒風呂に入ってみたいと思いました。

皆さんも、疲れがひどい時はやってみると良いですよ。

 

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