前回の続きのです。

骨盤腔内の問題が財運線（ヘルスライン）に現れるのではないかという話をしました。

実際、婦人科にトラブルを抱えておられる患者さんの財運線を見ると、とぎれとぎれになっていたり、殆ど無かったり、小指球（手の平の下の方の小指側の膨らみ）の部分に赤い鬱血（うっけつ）の反応が見受けられます。

便秘などで骨盤腔内に渋滞が起こってると、腰痛が起こるのですが、このような方も小指球のあたりが赤く鬱血しているように思います。

６０代の腰痛のある男性の症例の写真をお見せします。

まずは治療前

次に治療後

この方は、治療によって、線が変わらなくて、ガッカリしたのですが、よく見たら母指球と小指球の赤い鬱血が薄くなっていました。

丸く囲った赤い線が邪魔なので、印のない写真も載せますね。

治療前

治療後

少しわかりずらいかもしれないですが、治療後に小指球の鬱血が薄くなることもよくあります。

不妊治療の方でも、やはり財運線が無かったり、薄かったり、とぎれとぎれの線であることが良くあります。治療を進めていくに従い、徐々に出てきているように思います。

昔、不妊で悩んでいたある女性が、この財運線（ヘルスライン）をペンで手に書いていたら赤ちゃんが出来たと教えてくれたことがあります。このようなおまじない的なことをしていると、気持ちが明るく前向きになるのでとても良いことだと思います。

 

はり灸マッサージはれ治療院

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