8月下旬くらいから9月は、毎年ぎっくり腰などの急性腰痛を起こす人がたくさん出てきます。

恐らく、就寝するときは暑くて冷房を入れて寝て、朝方気温が下がっているので体が冷えてしまい、固くなる。その後、日中のちょっとした動作の時に「ギクッ」となるのではないかと思われます。

東洋医学的にいうと、「秋は肺の気が高ぶってきて、子午関係で膀胱経が~」などややこしい理屈もありますが、まあ一般的な解釈では朝方の冷えということでよいでしょう。

ですので、予防としてはエアコンのタイマーを午前4時くらいに切れるようにセットするとか冷やしすぎない工夫がお勧めです。

あと、手の「腰腿点」という手にあるツボを指でゴリゴリ揉むと、少し痛みが緩和されます。上図の押すと痛い部分です。

 

痛みが治まらないときはご来院頂けたらと思います。

 

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