満月になると身体に色んな影響が出るという事は前回のブログでもご紹介しました。どんな影響が出るか、まだ解明されていないことも多いようです。

私が臨床で感じるのは「実(じつ)」という状態の場合。東洋医学では、過剰にエネルギーが溜まっていたり、邪気という体に悪影響を及ぼすものが溜まっている人は満月周辺の時期に色んな痛みや症状が出るように思います。腰痛、頭痛、眩暈(めまい)、耳垂れ、鼻水など。

満月のときは地球を真ん中に、両脇に太陽と月がある位置関係になります。地球は両脇からの引力を受け、安定した充実した状態になります。このときに、そもそも充実しすぎた状態の人が、更に過剰に充実するので、色んな症状が出るのではないかと推測します。

このようなお身体は、鍼灸治療で瀉法(しゃほう)という技術で邪気を取り払うとすっきりします。

 

はり灸マッサージはれ治療院

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