骨盤底筋群はいろんな筋肉と連動して働きます。

横隔膜(胸とお腹の境目にある呼吸筋)、腹横筋(腹圧を高める側腹の筋肉)、多裂筋(腰の筋肉)などです。

これらと連動して働くことで、身体の姿勢を保持したり、内臓の保護、腹圧の調整による体幹の安定をします。

更に呼吸時にもこれらの筋肉は連動して働きます。

 

息を吸うときは横隔膜と骨盤底筋群が下がります。同時に腹横筋は膨らみます。

息を吐くときは横隔膜と骨盤底筋群は上がり、腹横筋はへこみます。

 

つまり、腹式呼吸など大きくゆっくりとした呼吸法を行うことでも骨盤底筋群は鍛えられます。

方法

①椅子に座り5秒かけて鼻から息を吸います。(この時、座骨を立てるように座っています。お腹に両掌を当て、お腹が膨らんでいることを確認しながら行います。骨盤底筋群が下がるイメージも)

②10~15秒かけて口から息を吐きます。(お腹に当てた手のひらでお腹がへこむことを確認しながら行います。骨盤底筋群が上がるイメージも)

回数は1日1~2セットとなっていますが、1,2分やってもよいと思います。

 

 

はり灸マッサージはれ治療院)

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