今回も沢田流灸法の書籍より、気になった部分を紹介したいと思います。

今回は背中が丸くなった所謂「猫背」の灸です。

ツボは「巨闕(こけつ)」という体の前面の胸骨の下のところです。武術ではよく「水月(すいげつ)」と呼ばれている人体の急所です。所謂「みぞおち」ですね。ここに灸を据えると治るとなっています。

確かにこのあたりが固く縮んでいれば体が前に曲がりますもんね。ここを緩めるということですね。老人のこの辺りはカチカチになっていることが多いように思います。

もちろんこれだけで猫背が治るわけではないですが、一つの大きなポイントとなるところだと思います。

 

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