愛知県豊橋市の鍼灸院です 腰痛・肩こり・むち打ち・頭痛・坐骨神経痛・全身疲労・リウマチなどさまざまな体の不調を軽減します。
院長ブログ

リハビリ

骨盤底筋の鍛錬(尿漏れ・婦人科機能)・腎機能アップの運動

骨盤底筋群を鍛える運動としての定番を紹介します。 あおむけで寝て、両膝を立てます。両膝は肩幅くらいに開きます。 そこから腰を上げていき、身体が一直線になるようにします。このまま上げ下げの運動を繰り返します。回数は個人の体 …

腹式呼吸で骨盤底筋群を鍛える

骨盤底筋群はいろんな筋肉と連動して働きます。 横隔膜(胸とお腹の境目にある呼吸筋)、腹横筋(腹圧を高める側腹の筋肉)、多裂筋(腰の筋肉)などです。 これらと連動して働くことで、身体の姿勢を保持したり、内臓の保護、腹圧の調 …

「骨盤底筋の使い方」前田慶明著より「昔の女性は骨盤底筋が強かった」

池田書店からの書籍です。 面白い情報があったので紹介します。 現在のように便利な生理用ナプキンがなかった時代の女性は経血の排出を自分でコントロール出来たそうです。子宮に経血が溜まると、膣を閉めトイレに行って排泄していたと …

水野南北の観相学~脳卒中(脳梗塞・脳出血・くも膜下出血)

江戸時代の観相師(顔や身体などを観て吉凶を占う人)の水野南北の書に気になったことがあったので紹介したいとおもいます。 「身体が肥えていて水気を含むように肉にしまりがなく、図の部分(おそらく上腕の肉がたるむ部分。俗にいう振 …

舌の先が赤いのは身体の上部の炎症や熱のサインです

春は気が上に上がりやすく、のぼせがよく起こります。のぼせると、身体の上の方の症状が出やすくなります。 頭痛、眩暈(めまい)、肩こり、イライラなどです。 東洋医学には舌診(ぜつしん)といって、舌で身体の状態を把握する技術が …

眩暈(めまい)、花粉症、脳卒中にも関係 頭と火炉~「養生訓」より

頭と火炉 頭のそばに火炉(かろ(火鉢など))を置いてはいけない。のぼせるからである。   (院長解説)この養生訓が書かれた時代が江戸時代中期ころなので「火炉」であるが、現代に当てはめると、暖房器具の温風や熱を頭 …

寝たきりの方、歩行困難な方の為の訪問医療マッサージ

当院では寝たきりの方、歩行が困難な方、手足の筋肉に麻痺や関節に拘縮(こうしゅく)のある方に対しての、国家資格者による訪問医療マッサージを行っています。 現在、若干名の患者さんを受け入れる余裕があります。健康保険を使った施 …

導引(どういん)の方法~「養生訓」より

導引(どういん)の方法~ 導引の法を毎日実行すれば、気がよくめぐり、食物をよく消化して積聚(しゃくじゅ)(かんしゃく)を起こさない。朝まだ床から起き出ないうちに、両足を伸ばし、濁った気を吐き出し、起きて座り、頭を仰向かせ …

当院はマツエセラピーの認定院です!!

当院での手技療法は現在マツエセラピーを中心に行っております。まだまだ勉強中ですが、今後もどんどんマツエセラピーを取り入れていきたいと思いますので、期待してください。(痛みを伴うような激しい治療ではなく、ソフトな治療なので …

耳たぶのシワは脳梗塞、心筋梗塞など動脈硬化のサイン

アメリカのシカゴ大学ウイリアム・J・エリオット教授の研究で、耳たぶにシワのある人は無いひとに比べ心疾患で死亡した数が3倍にものぼるちう結果が出ました。 元々、耳たぶは血管の少ない脂肪組織で出来ています。 動脈硬化が進むと …

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