愛知県豊橋市の鍼灸院です 腰痛・肩こり・むち打ち・頭痛・坐骨神経痛・全身疲労・リウマチなどさまざまな体の不調を軽減します。
院長ブログ

坐骨神経痛

腰下肢痛、冷え、婦人科疾患、老化防止のツボ

手のツボの話をしたいと思います。 以前にもブログで取り上げたことがあるのですが、小指の手のひら側には第一関節に「腎点(じんてん)」、第二関節に「命門(めいもん)」、第三関節に「老眼点(ろうがんてん)」というツボがあります …

生殖・婦人科疾患と小指の関係

前回の続きのような感じになるのですが、手のツボや反射区というのはいろんな見方、解釈があるようです。 中国系の治療家の方の書物やネット上の情報では最上図のような図がよく見受けられます。 「小指」のところを見ると、第一関節の …

11月8日は立冬でした。腎の気が高ぶる時期です

遅くなりましたが、11月8日が立冬で暦の上では冬に入りました。 冬は東洋医学では「腎」の気が高ぶってくる時期です。その為、「腎」や腎とバランスを取る関係である「心(しん)」に関係する症状が出やすくなります。 例えば腰痛、 …

治りが悪い患者さんの特徴②

前回の続きです。 冷たい飲食が習慣的になっている人は治りが遅い傾向にあります。 東洋医学の考えでは(簡単に言いますと)、飲んだり食べたりしたものをお腹の中で加熱し、水蒸気のようなものをつくります。 その水蒸気が「気」とい …

腰腿点(ようたいてん)ぎっくり腰

8月下旬くらいから9月は、毎年ぎっくり腰などの急性腰痛を起こす人がたくさん出てきます。 恐らく、就寝するときは暑くて冷房を入れて寝て、朝方気温が下がっているので体が冷えてしまい、固くなる。その後、日中のちょっとした動作の …

骨盤底筋の鍛錬(尿漏れ・婦人科機能)・腎機能アップの運動

骨盤底筋群を鍛える運動としての定番を紹介します。 あおむけで寝て、両膝を立てます。両膝は肩幅くらいに開きます。 そこから腰を上げていき、身体が一直線になるようにします。このまま上げ下げの運動を繰り返します。回数は個人の体 …

腹式呼吸で骨盤底筋群を鍛える

骨盤底筋群はいろんな筋肉と連動して働きます。 横隔膜(胸とお腹の境目にある呼吸筋)、腹横筋(腹圧を高める側腹の筋肉)、多裂筋(腰の筋肉)などです。 これらと連動して働くことで、身体の姿勢を保持したり、内臓の保護、腹圧の調 …

ぎっくり腰になりやすい時期です

毎年、8月の暮れくらいから9月になると、なぜかぎっくり腰の患者さんが増えます。 恐らく、冷房や冷たい飲食物など、いわゆる夏の疲れが原因と思われます。 ほかに秋は肺の気が強く高ぶってくる季節ですが、強くなれない人の場合、肺 …

「骨盤底筋の使い方」前田慶明著より「昔の女性は骨盤底筋が強かった」

池田書店からの書籍です。 面白い情報があったので紹介します。 現在のように便利な生理用ナプキンがなかった時代の女性は経血の排出を自分でコントロール出来たそうです。子宮に経血が溜まると、膣を閉めトイレに行って排泄していたと …

冷たい飲食物は万病のもと

最近、めっきり暑くなり冷たい飲み物や食べ物を摂りたくなる季節になりましたね。 冷たい飲食物は様々な病気、疾患の原因になりかねませんので、要注意です。 東洋医学では、飲食物が胃に入り、お腹の中でそれらを加熱し蒸気のようなも …

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